インフルエンザと診断されたら、何日休むのか?!?!医療グラレコの意図
こんにちは、はなです。(@hanalife2)
私は現在、クリニックで働く看護師です。
クリニックは、病院と比べて、患者さんが抱えている健康問題がすごく自分の生活に近くなります。(風邪だったり、胃腸炎だったり、、、)
特に私が働いている所は、患者さんがサラリーマンメインなので、『忙しい日本人が何を求めているのか』がくっきりはっきりわかる所です。社会の流行を肌で感じる感じです。
そんな中、時は平成最後の冬。病院にたくさん押し寄せる患者さん。その中で私は思うことがあり、このイラストを作る経緯まで至りました。
流行性の病気といえば、インフルエンザ
会社に勤めている社会人が、一番なりたくない病気.........それはインフルエンザ。
お子さんがいらっしゃる方なら、子供がかかってしまった!ということもままあるはず。保育園や学校を休ませなければならない!!なんてこともありますね.......😢
とはいっても、かかってしまったならば、もはや致し方ありません。
インフルエンザになったら何日休む?!
...で、結局何日休まなければならないのか?!?!あるいは、お子さんは何日保育園に登園できないのか、、、?!
👇そんな時に役立つのが、こちらのイラストです👇
これは学校保健法での出席停止期間に基づいて記載しております。
学校保健法による出席停止期間の基準:「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで(幼児においては3日)」となります。
どうして、そんなに長い期間休む必要があるのか?その理由も合わせて添付しておきます。
昨今、抗インフルエンザ薬の発症後早い段階での投与によって、インフルエンザは、感染力の強いウイルスを体外へ排出しているにもかかわらず解熱してしまう状況がしばしばみられるようになりました。しかし、いくら体調がよくなったからといってその状態で外出したり、従来の出席停止期間が「解熱した後二日を経過するまで」だからといって学校へ登校してしまうと、ほかの人たちに病気をうつしてしまって、流行をさらに広げてしまう可能性があります。
臨床研究の結果で、抗インフルエンザ薬を投与された場合と投与されなかった場合のウイルス残存率は、薬剤の種類やウイルスの型、患者の年齢等の諸条件によって違いはあるものの、発症(発熱)した後五日を経過するとウイルスの排出はある程度治まるといったものがあります。
引用元:公益財団法人学校保健会の学校保健ポータルサイトより
インフルエンザの治療薬の進歩により、従来よりも早い段階での治療が行えるようになったため、熱が下がるのが少し早くなったそうです。そのために、発症した後5日経過という期間が設けられるようになりました。これより前に外出してしまうと、うつしてしまう可能性があるのでお気をつけくださいね……!!
このイラストを作った理由
2018年12月某日。時はインフルエンザ大流行。クリニックにも患者さんが押し寄せておりました。私は毎日毎日数十人の患者さんにインフルエンザの検査をしていました(あれ痛いですよね痛いですよね😂)。
インフルエンザの検査は簡易検査キットを使用し、大体5分程度かかります。私の職場では待ち時間短縮のため、症状が疑わしい人や希望が強い方には、診察の待ち時間の間に看護師が検査するという方法を取っていました。
その後診察室で、先生から結果が伝えられる訳なのですが、インフルエンザ陽性と診断された方が揃っていう言葉が、これ。
「それで、いつまで仕事休めばいいんですか?」
その都度、医師が上記のお休み期間について説明していました。述べ1分程度ではありますが、何度も同じ会話が繰り広げられています。診察室で先生に聞きそびれて、あとで看護師や他のスタッフに聞きに来る患者さんもいました。
そこで私は、「お休みする期間がもっとわかりやすく患者さんに伝わるもので周知されていればいいのではないか?」と考え、それがこのイラストを作った経緯になります。
会社に提出する『インフルエンザ罹患証明書』の意味
保育園や学校などは、法律で定められていますので、休まなければいけないのは、当たり前。ですが会社に至っては、社内規定に定められています。(保育園や学校によっては、インフルエンザその他感染症にかかった場合には、治癒証明書の提出が必要になることが多いです。)
その中で患者さんの声で多いのが、『今忙しい時期だから会社休めないんで、休まなきゃいけないっていう証明書ください』というもの。
...悲しい事実ですね。会社はインフルエンザだったということを疑うのでしょうか?😢本人の健康より大事なものはないはずですが...。でも致し方なく、私の職場では有料でインフルエンザの罹患証明書を発行しております。そのようなことも、少し減らすことができたらいいな、なんて思いながら、このイラストを作らせていただきました。
看護師として仕事をしていると、医療職にとっては当たり前のことでも、一般の人にはなかなかうまく伝わっていない正しい情報がたくさんあると感じます。「知らなかった!」「言ってくれよ!」なんていうことを、少しでもわかりやすく伝えるお手伝いができたらいいな、なんて思っています。
Twitterでこれに関するツイートをしたところ、ものすごく反響があり、瞬く間に拡散されて、4万インプレッションになりました。👏👏👏
【インフルエンザのお休み期間】
— はな🌸看護師デザイナー@転職活動中 (@hanalife2) February 13, 2019
インフルと診断された!!
私は何日学校や会社を休む必要があるのか?!...って患者さんにめちゃ聞かれるので😂
学校保健法で定められている出席停止期間を図解しました。
※幼児とは満1歳〜未就学児
※職場や学校に連絡が必要です#はなレコ pic.twitter.com/iLDBfXDceA
さらに、ナース専科さんにも記事にしていただきました。
もう、嬉しみしかございません……しがない1看護師のイラストがここまで取り上げてもらえるとは、ありがたいです。少しでも、健康に役立つ情報を、わかりやすくお送りできればいいなと思います。
Twitterの方では、わかりやすく#はなレコというハッシュタグをつけて適宜描いています。どんどんクオリティを上げていきたいところです!
※複数の医療関係資料を確認して作らせていただいていますが、もし異なる点や疑問点があったらそっと知らせてください。
それでは、またお会いしましょう〜(・◇・)/~~~
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原点回帰🏥縁がある人にはまた会える。
こんにちは、はなです。
先日、前に勤めていた病院の人と沢山会う機会がありました。私が1年目〜3年目までお世話になった外科部長が定年退職されるということで、ホテルを貸し切っての大々的なパーティーでした。
2019年3月、現在転職活動中の私、今後の方向性が決まっていない。なんとなく、昔の仲間たちに会うのが怖かったのです。
なぜなら、自分だけが、医療の最先端から抜けた気がしてしまっていたから。
新人時代を過ごさせてもらった外科病棟。仕事がつらくて、『辞めたい』と思っては常に言っていたけど、あまり本気では思っていなかったあの頃。目の前の患者さんに一生懸命だったあの頃。がむしゃらに、走り回っていたあの頃。怒られたりぶつかったりしたけど、喉元過ぎれば熱さ忘れるとはこのことで、今は結構いい思い出しか残っていません。
特に飲み会が激しい部署だったのですが、私は幸いにもお酒が飲める方だったので、楽しく過ごさせて頂きました。
部長を20年勤めあげるとは、どんな偉業なのでしょう。まだまだ若手医療職の私には想像が付きません。
部長に向けて、某番組をもじったお祝い動画が作られてましたが、手術件数は5000件以上にものぼるとのこと。『これだけ人を救ったら絶対に天国行けるよね...』なんて先輩と話していたりしました。
そのパーティーでは、私がまだひよっこだった時からお世話になった先生たちや、今も医療の最前線で頑張っているナースの先輩、後輩たちにたくさんお会いしました。結婚したり子供がいたり、ライフステージが変わっている方もちらほら。でも何よりも驚きなのは、多くのみなさんが病院を辞めずに続けていることでした。
すごいなぁ...
私はナイーブすぎて1年でドロップダウンしてしまったチームリーダー職を何年もされている方もいれば、さらにその上の役職についている方も。異動して別の部署で頑張っている方もいらっしゃいました。
すごいなぁ...🥺(2回目)
病棟での仕事はハードだったけど、間違いなくやりがいはあったし、医師看護師コメディカル全ての周りのレベルも高い環境でした。切磋琢磨しながら培った戦友?のような関係は本物で、今でも気軽に話せる同期の先生もいるのは誇りです。
昔の仲間に会うのが怖かった、大きな理由はひとつ。私自身がまだ自分の選択に自身がなく、周りと比べてしまうからです。私は自分自身が『病棟から脱落した人』という想いが拭えない部分がありました。
そんな私を少し救ってくれたのが、一緒に働いていた研修医や先輩たちからの『また戻って来ておいでよ』という言葉です。自分のことを認めてもらえるということは、何よりも変え難い喜びだったりするものですね...。
時は流れは早く、どんどん、当時働いていた頃の自分を知っている人は減ってしまうのでしょう。それでも、縁がある人にはきっとまたこうやって会える、と分かった出来事でもありました。
辞めたからって世界が終わるわけないし、続いていく。私は私の道を愛せるように、自分の選択が正解だったと思えるように、今日も前に向かってもがきます。
それでは、また。
前向きな転職活動は、人生最大の内省である。病院からクリニックへ転職して考えたこと
こんにちは、はなです。
最近紹介記事ばかりだったので、久しぶりに真面目な話を書いてみます。
私は次もうすぐ7年目。病院丸5年、クリニック約1年。これからは、『看護師保健師の新しい働き方』を模索し実現すべく、保健師を目指して絶賛転職活動中です。そこで様々な壁にぶつかったり、内省してみたりしているので、そのあたりの備忘録として書いてみます。
きっと今の自分にしか書けないであろう文章を、備忘録として書いてみます。どうぞお付き合いください。
人生見つめ直し期間に行ったマルタ。綺麗だったなあまた行きたい🇲🇹
現在のわたしになった経緯
今私はクリニックで働いています。今の職場で働きはじめたきっかけは、昨年まで勤めていた大きい病院からの人間的な繋がりでした。
わたしは恵まれていたことに、病院で仕事をしていたときに関わった先生たちが、本当に素晴らしい人ばかりだったのです。
『あの病院出身の先生ならきっと真摯に医療に取り組んでくださるはず』と思って入職しましたし、それは今でももちろん覆っていません。すごく恵まれた環境で働かせて頂いていると思っております。
ちょうど昨年の2月ころ、病院を辞めることが決まり、転職活動をしていましたが、その時の精神はかなりギリギリの状態でした。
『とりあえず早くここから抜け出したい』
『絶対夜勤がないところがいい』
『もう急変や看取りやリーダー業務は疲れてしまった』
『でも今後の選択肢を狭めないようにしたい』
今となっては、よくこのような思考回路で就職できたなと思うくらい、ネガティブな感情から始まってます😂(笑)
『選ばなければ、どんな形態でも仕事がある』ということは、看護師という仕事のある意味素晴らしいことかもしれません。
でも看護師には、こういうネガティブな状態で転職活動に進む人が本当に多い。一回ゆっくり休んでもいいように、体制を整えておくことなどは重要なことだなあと、ひしひしと感じています。(この辺については今度また記事を書こう)
そんな状態の私を雇ってくれた今のクリニックには本当に感謝しかありません。急性期病院で疲れ果てた私の心と身体を癒してくれ、物事を冷静に考える時間をくれた場所でした。
(世界半周ぐらいしてた時に行ったオランダのチューリップ公園🌷めちゃくちゃ綺麗でした。もっといい時期に是非また行きたい)
クリニックで働き始めて思ったこと
クリニックで働きはじめてまず思ったことは、『人は風邪でこんなに病院に来るのか』という衝撃でした。それまでの私が思っていた『病院』は、『病状または社会的事情により、どうやっても家で生活することが困難な人』というイメージだったからです。
世の中にはこんなにも、手軽に簡単に医療を受けたいと思っている人がいること。それを初めて知った時は本当に衝撃でした。そのニーズはなかなか病棟で働いている看護師には届きません。医療と『普通の人』が繋がった瞬間でした。
朝起きて夜寝ると人間は心身ともに健康になる
(ウユニの朝日🌞幻想的)
当たり前すぎる事実かもしれませんが、私にとっては大きな変化でした。5年間ずっと3交替(一日を3分割して、日勤、準夜勤、深夜勤)で勤務していた私にとっては、それが何よりも喜びでした。(しかもシフト自体は3種類ではなくて、7種類くらいありましたし……)
同じ時間に起きて寝るって、人間にとって超大事。そりゃあ月8回も夜勤があれば、精神衛生も崩れるよなって思わざるを得ないです。(ちなみに私は当時睡眠障害を抱えていて、睡眠薬常用者でした。処方してくれた同期の医者に「死ぬなよ?」って言われていたっけ…)
夜勤をやめた当初は、カラダが本当に細胞から元気になっていくことを感じました😂(これマジ)
クリニックの経営的視点、保険診療と自費診療のちがい
これまで医療に携わっていた中で、利益ということは全く考えたことがありませんでした。病院が用意してくれた、高額な大量の輸血、血液製剤、抗がん剤、、、惜しみなく使ってきました。たまに病棟でも『この薬は高いから破損に気をつけてね』なんて話は聞いたことがありましたが、基本的にお金のことについては全く考えたことがありませんでした。
(今となっては病院がどう利益を上げていたのかと考えると、差額ベッド代を徴収したり、入院期間を徹底的に短くして入院基本料を取ったり、救急車や緊急入院を積極的に受け入れて、回転をあげたりしなくてはいけないのが、なんとなくわかります)
しかし、クリニックは母体の大きさが違います。生き残っていくためには、経営という視点がとても大事になってくるということです。そしてそのトップは経営ではなく医療のトップである医師の方が多いから、これがまた大変。少なくとも利益を出すためには、自費診療を行うということが避けられないのではないかと思います。
これは採用など人事についても大きく関わってくること思います。少数精鋭でなければいけないがゆえに、基礎技術を教えられる時間などはどうしても少なくなってしまう。(なので、新卒から間もなくクリニックへの就職は個人的にはあまり勧めたくないと思います...。圧倒的に学べることが少ない...😔)
大きい病院への紹介の難しさ!!!
働いている中で1日に1人くらいの確率で「大きな病院への紹介」があります。これがほんと………とっても難しい。紹介となると気合いを入れなければならないくらい。
クリニックは医療資源も限られており、採血は基本的に即日では結果が出ないものがほとんど、抗生剤などの薬剤も限定されています。さらにCTやMRIなど詳細な画像検査は行えないことが多いです。
そのため、例えば急性虫垂炎(いわゆる『盲腸』)が疑われる場合は、確定診断のために採血・造影CTなどの検査が必要になり、最悪の場合は緊急手術が必要になるため、いち早く大きい病院に紹介しなければなりません。
これがね、とっても大変なんですよ。。。😱
まず最初に電話をかけた病院に断られることはザラ。むしろかける側としても、少し諦めていたり(^ω^)笑
これがまだ平日の午前中であったら儲けものです。なぜなら大きい病院の初診受付は長くて15時までのところがほとんどなのです(;_;)ああ大変
いや大きい病院で働いていた側としてはわかるんだけどね…確かに午前中にドクターに指示確認の電話したら「外来中です」って切られること多かったし……(外科の場合は手術中なのがほとんどなので手術前後か、手術の合間に捕まえて聞くしかなかった笑)
兎にも角にも、『紹介』がこんなに大変なことだとは、働いてみないと本気でわからないことだったと思うので、いい経験だったな、、、と思っています、、、😭もし今後自分が紹介されることになったら、奥の苦労を知ってめちゃくちゃ感謝しそう。笑
『紹介状』にはそれだけの重みがあるってことですね😂そりゃ3000円の価値あるわ。笑
私自身の人生キャリアを考えてくれた上司
私はこの一年間ほぼずっとモラトリアムだった訳で(笑)直属の師長に当たる上司がそれを見抜いた上で、何回も面談がありました。その時その時でやりたいことは結構ブレていたものの、いつも明確な助言をしてくださいました。
「人間は生まれた瞬間から死に向かっているんだから、やりたいことやりなさい」
「あなたはまだ若い。自分の人生を自分で選んでいける。これから結婚妊娠出産だってあるんだったらそれにはリミットがあるんだから、きちんと逆算して考えるべき」
「あなたには未来がある。5年後10年後に、ここにいた期間を後悔して欲しくないから、きちんと向き合って欲しい。」
.....控えめに言って素晴らしくないですか?笑
これまで私が病棟で出会ってきた上司から言われてきたのは、
『あなた辞めて何するの?』
『異動すればいいじゃん、ICUに』
『今辞められたら困る。残って欲しい』
のような、短絡的な言葉ばかりでした。未来なんて見えなかったのです。
人は見たいものしか見えないから、視界から排除しようと思えばいくらでも排除できるし、見たくないものに対しては冷たくなれる。きっと病院の師長たちにとって私は、見たくない、聞きたくないものだったんだなぁと思います。そりゃあ前向きなアドバイスなんてできないですよね……😂
クリニックの上司は社会人経験を経て看護師になった方だったので、私が「企業で働いてみたい」と言ったのにも賛同してくれました。「看護の世界は狭いから、また戻りたくなったらあなたはいつでも戻れるから、外の世界を体験しておいで」と。感謝しかないですね、、、
まとめ
長くなってしまいましたが、まとめです。
・病棟が辛いからクリニック!っていう考えは甘い(笑)。ので、、、
『自分が本当はどうしたいのか』をしっかり考えるべきで、そのためにはしっかり休む時間はあった方がいいと思います。私みたいに休憩しつつ、吸収しつつ、やりながら考えることも大事です。(こころが元気じゃないとなかなか正常な判断は下せない)
・5年後10年後、自分がどうなっていたいかをしっかりイメージする。看護師でない自分を大切にしてあげること。あなたはあなたであって、あなたの人生はあなたが生きるものです。それは上司も親も、誰も代わってはくれない。
私みたいに休息期間を挟んでもいいけど、大きな病院をやめる看護師が、前向きな転職活動をもっとしっかりできる環境になったらいいな……看護師専門のキャリアコンサルタントとかもっと増えるといいな、なんて思っています。
そんな訳で私は今保健師を目指して転職活動中。パソコンに向かう時間も増えたし、めちゃめちゃ内省せざるを得ないので、隙あればこの記事を綴っていました。ああなんか真面目になりすぎてしまった。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
普段はこちらでよく呟いていますので、良ければフォローしてください😊
それでは、またお会いしましょう〜🌸
🌸制作実績はこちら🌸似顔絵イラスト、アイコン、医療関連イラスト、グラレコ
こんにちは、はなです🌸(@hanalife2)
そうです、こちらはポートフォリオです。散々周りに作れ作れと言われて、やっと作りました!!!笑
私は看護師でありながら、イラストレーターであり、デザイナーであり、グラレコ屋です。(もはや何屋)
こちらは2019年の目標として作っていただいたTwitterヘッダーです。
製作者は敏腕デザイナーDスケさん(@Dsuke503)。
デザインの中に私の手書きイラスト(自画像ほか、心電図のイラストなど)を盛り込んで可愛くしていただきました😊とてもかわいく仕上がって大満足です!!
①似顔絵イラスト、アイコン
文字入れ、キャラデザインなど含めた場合は応相談でお願いします。
【看護師ダンサーユナちゃん(@YoonA-partydoll)】
ダンサーと看護師の2面性をイラスト化してほしいとの依頼でした。イメージは映画バーレスク!魅力あふれる彼女のこれからを本当に応援したい…!
【パーソナルトレーナーよこさん(@yokoi3710)】
Twitterを介して知り合ったパーソナルトレーナーの彼。2019年春から理学療法士の資格を取りながら、フリーでパーソナルトレーナーとして活動する予定だそうです。
【2019年自分のバレンタイン企画(一応自分の似顔絵です)】
・作品アップInstagramはこちら
②Twitterヘッダー
【縁JOYナース部副部長アヤカのツイッターヘッダー(@yurukatsunurse)】
看護師を救うサイコーの社会貢献をしているナース!ゆる活と言いながら好きなことだけして生きたい看護師の味方です(^ω^)
【Qちゃま@総合メディアtarm編集長(@qtarou1111blog)】
・占いYouTube(Qちゃま占いチャンネル)
③医療グラレコ
看護師の私が、知識や経験を活かしながら、『医療のここがワカラナイをわかりやすく説明する』をモットーに図解します。
グラレコとは『グラフィックレコーディング』の略で、視覚化(イラスト)を利用してわかりやすく内容を伝えるというものです。
【健康診断についての説明】
【インフルエンザの出席停止期間について】
【池江選手の報道を受けて、急性白血病のこと】
【ノロウイルスの片づけの仕方】
【花粉症対策】
医療グラレコに関しましては、複数の資料集めの時間、出典を調べたりする時間、信憑性を調べる時間などが必要になりますので、高めに価格設定させていただいてます。
Twitterにシェアすると、拡散力バツグンです(^ω^)🌟最高4万インプレッション行きました(驚き)
こんな感じでお仕事させていただいております。
ご要望は Twitterのダイレクトメッセージ、Instagramのダイレクトメッセージ、またはこちらのフォームにて受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お支払い方法は
・銀行振り込み
・Amazonギフトカード
のどちらかでお願い致します。
ここまで読んでいただき、大変ありがとうございました。
ただいまご依頼待ちをいただいており、徐々に製作中ではございますが、ぜひお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
・私のTwitterはこちら
・私のInstagramはこちら
【お勧め】占い師YouTuberの実力。霊感タロット占い師Qちゃまとは?!
こんにちは!はなです🌸(@hanalife2)
本日は占い師YouTuber、Qちゃまを紹介します。
女子のみなさん、
占い好きですよね?( ͡° ͜ʖ ͡°)
かくいう私も大好きです(笑)私もQちゃまと出会ってから、事あるごとに占いをしてもらっておりますので、その内容をご紹介します。
私は彼とTwitter上でもよく絡んでおりますが、彼は一体何者なのか?!それを明らかにしていきます(`・∀・´)
『占い師YouTuber』Qちゃまとは?
- 『会いに行くたぬき顔コンサル』を名乗る25歳メンヘラ系男子
- 自然に触れ瞑想することで霊感を高めている
- 占い実績550件以上(うち法人50件以上)
実はこんな実力者です(笑)
『霊感タロット占い』『霊感オーラ診断』を武器に、個人から法人まで占い、その人の迷いや思考を明らかにして、運気が上がる方向へ行動できるようにサポートしてくれます。
霊感タロット診断とは?
エンジェルカードというタロットカードを使用し、Qちゃまが霊感をカードに込めて運勢を見てくれます。見てもらえるジャンルは様々です。
- 恋愛運❤️
- 仕事運💉
- 金運💰
- 引越し運📦
などなど...
ちなみにこれ私の体験談ですが、何も言っていなくても、『恋愛運について占って』といっただけでドンピシャに当てられました(笑)こわっっっ
👇実際の占いはこんな感じ👇
当時ややいい感じの人がいたんですが、なんとなく違う気がする、と思っていた時の占いです。
私の言葉遣いの悪さが露呈しております(素)
これは深夜のLINEの画面ですが(笑)
実際にはツイッターのDMを経由してもっと丁寧に占ってくれます(たぶん)。まさに現代型の占い師ですね🔮
霊感オーラ診断とは?
Qちゃまの持っている霊感を使って、依頼主のオーラの色を診断し、潜在能力を伝えてくれるものです。
さらに霊感タロット占いと合わせて診断を行うと、適正職業、潜在的なものとの相性を把握することができます。
👇オーラはこんな感じで見えるらしい👇
これは私のオーラを図解したものです。私は2色あるちょっと珍しい人みたいです。(2色ある人は色んなことをやりたくて落ち着かない人が多いらしい、当たっている笑)
赤:リーダーシップがあり、自分の行動が人を変える才能の色
緑:協調性の色で気遣いができる色
この2色をもつ人は、コーチングとかアドバイザーに向いているらしいです。私は看護師にはどうやら向いていないようですが(笑)、看護師にもアドバイザー的仕事があるので、今後は健康相談や保健指導など、看護師の中でも指導的な仕事を増やせていけたらいいな、なんて思っています。
Qちゃまに占ってもらおう!
という訳で、Qちゃまに占ってもらいたくなったそこのあなた…ぜひ占ってもらいましょう!
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霊感オーラ診断、霊感タロット診断もろもろ、
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最近私が思うのは、うまくいっている人ほど占いやセラピーなどを大事にして、運気を利用していることです。
最近思うのは、
— はな🌸ゆるかわ絵描きナース (@hanalife2) December 27, 2018
うまくいっている人ほど、
『占い』『セラピー』を
大事にしている傾向があるなと。
運気、だいじ!!!!!!!!
このツイートのお返事にフォロワーさんがコメントで書いてくださっていた、私もとても感動した言葉があります。
禅の考え方で、「運勢」は字のごとく、勢いのあるところに運が集まるとのこと。
運を味方にして、人生をさらによくしていきたいですね😉
ここまで読んでくださってありがとうございました。ぜひ、Qちゃまの占いを体験してみていただけると嬉しいです。
そしてそんなQちゃま、最近YouTubeに『占いチャンネル』を開設したのです!!👏👏👏
Qちゃまの占いの様子ってどんな感じなのかな?と気になるそこのあなた!
ぜひ見てみて&チャンネル登録してあげてくださいね〜😀
コメントすると出演できるかも?!
👇YouTubeチャンネルはこちら👇
👇QちゃまのTwitterはこちら👇
DMで占いの申し込みができます。
それでは、またお会いしましょう😁
👇私のTwitterはこちら👇
よくこちらで呟いていますので、のぞいてみてください☺️
【実体験】人生が激変!キャリアに悩む中堅看護師が元看護師から受けるコーチングとは
こんにちは、はなです🌸(@hanalife2)
突然ですが、皆さま、
人生に悩んでいませんか?(笑)
私は10月末から『コーチング』を受け始めて、
控えめに言っても人生が激変しているので、そのことについて書こうと思います!
私がコーチングに興味を持ったきっかけは、とある看護師が集まる飲み会で、『元看護師で現メンタルコーチ』という異色の経歴をもつあゆみさんに出会ったことです。
当時の私は、「今の仕事やお給料に大きな不満はないけど、これからの自分の方向性が見えない」という状態でした。
「病院を辞めて楽にはなったけど、これが私の求める理想の働き方なのか?」
「っていうか結婚とか出産後のキャリアが見えない」
「で、これからどうしていけばいいんやʅ(◞‿◟)ʃ」
という風に悩んでいた私の前に突如現れたあゆみさんのスピリチュアルすぎない(笑)魅力に惹かれ、『なにかを変えたいけどなにを変えたらいいかわからない!!』と思っていた私は、藁にもすがる思いで飛びつきました。(笑)
コーチングとは?
「心のブロックを外し、内面の成長を加速させる」こと。
…って何?て話になりますね。
例えば「起業したい」と思っていても「自信がない」状態だったら、自信を奪っている記憶を解除していきます。
自信がない、という感情は生まれた時から持っているのか?違いますよね。過去に何かしら、そのブロックを作り出しているきっかけがあるので、それを紐解いていくイメージです。
(図解してみた。これ全部実話ですw)
例えば私の場合だと、「転職を考えているが、今の職場も人間関係も待遇も悪いわけではない。今後のキャリア形成のためには、今の職場を離れた方が良いのはわかってるけど、怖い」という心のブロックがありました。
記憶の解除の方法として、「今の職場を離れるのが怖い」という想いを持ち続けていたらどうなっていくと思うか?という質問をされます。
想い続けていたらどうなるでしょうか...??
少なくとも、転職活動に躊躇するでしょうし、いい職場には巡り会えなさそうですよね。
こういう、自分の成長を妨げているブロックを、脳科学に基づいた様々な方法で消していきます。(方法については、実際に試してみてくださいね🤫✨)
その方法を繰り返していくことで、自分の行動を妨げている思考を取り除いていくイメージです。
コーチングの頻度、期間
私は1番標準的でかつお得な12回セット価格のコースに設定しております。
- 1回のセッションは1時間程度
- 頻度は2週間〜1ヶ月に1回程度
- 遠方の方、お忙しい方はオンラインセッションも可能
となっております。12回で約半年かかるイメージですね。
私は今半分くらいですが、もはや終わるのが怖いうえに、自分でもガッツリコーチングについて学びたい欲が出ております(°▽°)笑
(新丸子、武蔵小杉近くの綺麗なオフィスにて行います)
コーチングを受けて変わったことは?
これがもう、ありすぎるんです!!セッションで毎回、前回からの振り返りを行うのですが、『あれ?前はどんなこと言ってたっけ?』と忘れるレベル(笑)
具体的には、
- 目的を持った看護師の転職活動を始めた
- 趣味だったイラストを知人に有料で描く機会をもらい、自信がついた。Twitterで似顔絵など他イラストを募集し、トータルで10万円の収入になった(!)
- Twitterを真剣に独学で勉強し、運用し始めて、フォロワーさんが1ヶ月で約1000人増えた→さらに他の人のコンサルもするようになった
- オンラインサロンやオフ会に参加した人脈が新しい人脈を繋げている
- ブログを書き始めた
- ずっとなあなあだった恋愛関係が切れた
などなど........数え切れないほどです😳💓
で、これまだ半分の地点ですよ?これからどうなっちゃうんでしょうね、私(笑)
コーチングを受けていての変化で大きいのは、これまでの自分の中で嫌だったことや、『恥ずかしい、怖い、自分には無理』という思いをどんどん科学的に外してもらうことで、『生きるのがとても楽になった』と感じることです。
実際に周りの人にも、『変わった!』と言ってもらえることが多くなりました。
自分だけでなく、家族や友人など大切な人を客観的に見れるようにもなり、その人に合ったアドバイスがどんどん浮かんできたりもするようになりました。
コーチングの体験セッションのご案内
コーチングがどんなものか気になってくださった方のために、私から体験セッションのご案内をさせてください☺️
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【体験セッション】
子どもから大人まで実践できる脳のしくみを利用した目標達成法と、心理学を融合させることで人を自己実現に導く最新の手法を使っています。
行動を促すことで目標を達成させる従来のコーチング・カウンセリング手法とは異なり、無意識をうまく利用することで、effortless(努力なし)で夢や目標の実現を加速できるようになります。
【対象者】
夢を実現したい方
今よりも幸せになっていきたい方
楽に生きたい方
【価格】
12,000円(税別)
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その都度ご連絡します
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なんと、私の紹介と言っていただけると、
体験レッスンが
12000円→10000円(2000円OFF!)になります🤗✨
お申し込み時に、「はなからの紹介です」と入れてくださいね。
まずは体験してみて欲しいです。最近の私のエネルギーの源泉は、確実にコーチングから来ていると感じます。
余談ですが、あゆみさんは元看護師なので、看護師の思考や看護師の仕事のつらさ、悩みなどもしっかり分かってくださってます(笑)私は本業のことも、かなり相談に乗ってもらっています。悩める看護師さんたち、おススメです!✨
もし、もう少し詳しくお話を聞いてみたい〜って思う方がいたら、TwitterのDMからのお問い合わせもお待ちしております🤗💓ご興味があれば、私からあゆみさんにお繋ぎします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました😊
普段はこちらでよく呟いてます。
私のツイッターはこちら👇
似顔絵イラスト描き描きしてます。
私のインスタはこちら👇
どちらもフォローしてくれると泣いて喜びます(;_;)❤️
コーチングの良さが少しでも、読んでくださった方に伝わるととても嬉しいです😊
それでは、またお会いしましょう🌸
看護師はキツい?いや楽しい?中堅看護師のバーンアウト
こんにちは!
看護師6年目のはなです🌸
本日はわたしのプチ炎上ツイート『看護師はキツいんだ』問題に対して言及しようと思います🤔
👇ネタ元となるのは、このツイートです👇
みんな、聞いてくれ!
— はな🌸ゆるかわ絵描きナース (@hanalife2) December 28, 2018
看護師はキツい!看護師はキツいんだ!!
国試の知識では全く足りないし、人間関係は大変だし、とにかく看護師はキツいんだ!!!
だから今のうちに情報収集せよ!看護師以外の友人や知り合いを持つんだ!狭い世界で生き残ろうとするな!!だって看護師はキツいから!!!!!
大きな反響を呼び、100RTを超えました。
看護師だけじゃなく、他のお仕事をされている方も、もちろん仕事は大変だと思います。看護師は社会的にも恵まれているという状況は分かっています。
それでも、免許を持っていても働いていない看護師(※潜在看護師といいます)は全看護師の約半数にものぼります。私は少しでも、その現状を変えていきたいです。全国の看護師さんに届きますように、そんな想いをこめて、書いています。
ちょっと内容が重くなりますが、裏側はこんなことを考えて生きています。どうぞお付き合いください。
(ジンベエザメのように自由に泳げたらいいなぁ〜)
看護師はキツいんだ、の意味について
前記事でも書きましたが、看護師の仕事はなかなかハードワークです。
患者さんの状態は常に変化するし、何人もの患者さんの手術や検査、抗がん剤の投与などに刻一刻と時間を追われます。
そして、絶対にミスが許されない世界。緊張は極度です。
何度も何度もナースコールの幻聴にうなされました。衝撃的な場面に遭遇した時は、フラッシュバックして眠れない時もありました。それも一回ではありませんでした。
最終的に5年目の時、当時チームリーダーだった私は、自分に課せられる負担が大きすぎて、毎日押しつぶされそうでした。
大きい病院ではよくあることだとは思いますが、スタッフがかなり若い病棟で、自分より経験が上の看護師は片手で数えられるくらいでした。
極度に緊張した環境で、患者さんたちの安全に加え、後輩のことも守らなきゃならない。何かあったら全部自分の責任になってしまう。
そんな毎日が怖くて怖くて怖くて、これが更に先もずっと続くと考えたら、未来を考える事ができませんでした。
そして5年目が終わる春、退職願を出したのでした。看護師から逃げたかったわけではなく、極度の緊張環境に耐えられなかったからです。
憎むべきは労働環境、バーンアウトした看護師じゃない
私は看護師の仕事は楽しいと思っています。患者さんの身体を拭いたり頭を洗いながらたわいも無い話をしたりするのも好きでした。
患者さんのこれまでの生き方、家族との関係性について話したり、その人が本当は何を望んでいるのか、日々のやりとりから少しずつ紡いでいく。こんな関わりもとても好きでした。
それでも私は、続けられませんでした。
もっと周りに頼れる先輩がいたら。
もっと自分の心が強かったら。
もっと夜勤に耐えられるようなタフな身体だったら、
私はまだあそこにいたのかもしれない。
そんな風に思うことも、一度や二度ではありませんでした。
大きい病院で長く続けられる事が、看護師として最高のキャリアだと思っていました。
当たり前のことですが、私の上司に当たる人はみな、その道を歩んできた人。それ以外の選択肢や生き方を示してくれる人たちではありませんでした。
自分は病院を出た看護師として、これからどうやって生きていけばいいのか。それを示してくれる人は誰もいませんでした。
今の看護界は、悲しいことにこれが現状だと思います。長く続けられている人が、必然的に上司になっていくものです。
その環境で続けることのできない人の気持ちや状況をわかってあげることは、すごく難しいことだと思います。
病院という極度な緊張環境に居続けられて、こころとからだの健康を害さないでいられるということは、本当に素晴らしいことです。
でもそれができるのは、本当にひと握りの人。だからこそ、続けられない看護師を責めないでほしいです。
責めるくらいなら、環境を少しでもよくすることに力を注いで欲しい。より長く続けられる人が増えるようにしてほしいと、そう思います。
中堅看護師が続けられないのは、労働環境のせい。極度の緊張に耐えられるような体制を整えるべきだし、できて当たり前、と思わないでほしいのです。
そんな私が病院を出てわかったこと
2ヶ月ほど仕事を休んで世界旅行し、また医療の現場に戻ってきました。
(病院を辞めた直後に行ったウユニ。大自然の中で、自分はちっぽけな存在だなあと思った。旅行についてはまた別記事で書こうと思います)
☆社会的には有休はとって当たり前
私は退職するとき、有休を約1ヶ月残して辞めました。サラリーマンの友人に、『え、それなんでなの?』と本気で驚かれましたが、当時はそれが異常だと気付いていませんでした。役職にも付いていたし、後輩のために、3月末まで働き通すのが当たり前だと思っていたからです。(3月なのに病欠を補うために3日連続夜勤とかやりました、、、🙄)
☆1つの病院で思った『看護師向いてない』はとてももったいない
看護師には、ありがたいことに色々な働き方があります。あなたの最初に配属された世界だけが世界ではない。そこで『私は看護師に向いてない』と思っても、諦めないでほしいです。そこの病院が全てではない。少し違う世界を知ることができると、状況は少しずつ変わると思います。実際に私は病院を出て、精神的にも体力的にもすごく楽になり、今こうやって文章を書けています。あなたの世界はそこだけじゃないはずです。
☆大きい病院はなんだかんだ恵まれているので、基礎固めは大事
大きい病院は、設備・教育ともにとても恵まれた環境でした。私の病院は看護技術もしっかり教えてもらえる環境でしたし、何か患者さんに急な変化があったときも、基本的にはすぐそばに先生がいて、すぐに対応できます。
看護師という資格を使って今後も生きていくのであれば、ある程度の基礎知識は必要かなと思います。もちろん辞めて他の働き方を選ぶのもありだけど、そこで学べるものは短期間で全部吸収するつもりで、真剣にやる姿勢が大事です。看護の世界を離れてどこの世界に行っても、同じことなのではないかと思います。
実際に私が今こうやって文章を書けているのも、看護師という最強の『防御力』があるから。大変だったけれど、5年間きっちり基礎固めをしていてよかったなと思うことがたくさんあります。
☆友達でもいい、恋人でもいい、他の世界に生きている人とたくさん接すること
看護師は夜勤があったり、休みが不定休だったりして、休日も同業者と接することが多くなりがちです。悩みなども共有しやすいですしね。でも、同じような状況の人と愚痴を言い合っても、現状は変えられない。少しでも違う視点を持った人と話してみることで、世界は拓けていくと思います。
まとめ
なんだかすごく重くなってしまいましたが、私のように中堅でバーンアウトしてしまう看護師はとても多いと思います。そのタイミングで結婚や出産などのライフイベントも重なることで、そのまま戻らない…なんてことも多く、それが潜在看護師の増加に繋がっていると思うのです。
フリーランスナースの風も吹いていますし、これからはもっと、看護師の自由な働き方を増やしていくこと。むしろそれが当たり前の世の中になって行って欲しい、と思います。
私もその一員として、これからもそういう姿を見せられるように頑張ります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました😊
悩んでる看護師さんの元に、少しでも届けば嬉しいです。
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それでは、またお会いしましょう🌸